脂性肌、乾燥肌、普通肌、複数の肌質が混ざっているけど、リプロスキンはどの肌質に使用しても問題ない?効果は期待できる?
まずは結論、効果があるのか無いのか?
とりあえず、結論を先に知りたいという人もいるので、結論だけ先に記載しておきます。
リプロスキンは混合肌に使って大丈夫なのか?脂性肌、混合肌、普通肌どの肌に対しても効果があるのか?
リプロスキンは、脂性肌、混合肌、普通肌どの肌に対して使っても問題なく、ニキビやニキビ跡に対しても効果が期待できます。
では、その理由や注意すべき点を次章以降に記載しているので、宜しければ合わせて一読下さい。
混合肌について
まずは、混合肌について軽く触れておきたいと思います。
混合肌とは、「脂性肌と乾燥肌」、「脂性肌と普通肌」、「乾燥肌と普通肌」といったように複数の肌質で構成されてしまっている肌のことを言います。特にTゾーンと言われるオデコと鼻の部分は皮脂を分泌する皮脂腺が多くあるため、脂性肌になりやすい分部です。
それに対して、フェイスライト言われるあごや頬周りは皮脂腺が少なく乾燥肌になりやすい部分です。
混合肌のスキンケアで注意すべき点
脂性肌と乾燥肌では肌ケアの方法が全く異なる点があるため、脂性肌と乾燥肌の混合肌の場合は注意が必要です。特に注意しなければならないのは次の時です。
- 洗顔時の湯温
- 高い湯温で洗顔すると肌表面の皮脂は落ちやすくなります。よって、顔表面に皮脂量が多い脂性肌は体温よりも少し高めの湯温で洗顔することで余分な皮脂を除去することができます。しかし、乾燥肌の場合は皮脂を落とし過ぎると更に乾燥肌を悪化させてしまう可能性があるので、落とし過ぎないように乾燥肌は低めの湯温で洗顔する必要があります。難しいのは混合肌の場合で、部位によって湯温を変えて洗顔するなんてできませんよね? 混合肌の場合は、体温と同じ程度の湯温で洗顔すればよいかと思います。もし、皮脂を落とし過ぎて肌にツッパリ感を感じるようであれば、化粧水と保湿クリームでしっかりと保湿するようにすれば問題ありません。
- 洗顔時の方法
- 洗顔時の湯温で記載した内容と同じですが、脂性肌の場合は洗顔で余分な皮脂をしっかりと除去する必要があります。それに対して乾燥肌の場合は、洗顔し過ぎると皮脂を落とし過ぎるため逆効果になってしまいます。混合肌の場合は、脂性肌部分のみ念入りに洗うようにすれば構いません。
- 保湿クリームでの保湿
- 乾燥肌の場合は化粧水でしっかりと肌に潤いを与えた後に保湿クリームで保湿を行います。脂性肌の場合も基本的には同じで、化粧水で肌に潤いを与えた後に保湿クリームで保湿を行うのですが、脂性肌の場合は天然保湿クリームとも言われている皮脂が既に肌表面にある状態なので少な目でも構いません。もし、洗顔時に皮脂を落とし過ぎたと感じた場合は、乾燥肌の場合と同じようにしっかりと塗布するようにして下さい。混合肌の場合は、脂性肌部、乾燥肌部で上手く塗る量を調整して保湿クリームを塗るようにしましょう。
上記に記載した通り、混合肌で注意しなければならないのは『洗顔方法』と『保湿クリームでの保湿』の時になります。化粧水で肌に潤いを与えることは、どんな肌質であっても同様に必要です。
混合肌に対するリプロスキンの効果
リプロスキンの脂性肌部分に対する効果と乾燥肌部分に対する効果については別ページに記載しているので、是非、そちらを参考にして下さい。
脂性肌に対する効果は下記、ページを参照
▶リプロスキンは思春期ニキビに効果があるのか?
乾燥肌に対する効果は下記、ページを参照
▶リプロスキンは乾燥肌からくるニキビにも効果がある?